「“失敗だった”と思ってしまう日こそ、自分を責めないために」
最近、ふとした瞬間に思うことがある。
「あれだけ頑張ったのに、なんでこんなに報われないんだろう」って。
やってみた。勇気を出して動いてみた。
だけど、思ってたような反応は返ってこなかった。
なんなら、無視されたような気さえした。
そのたびに、「また失敗したな・・・」って、心の中で呟いてしまう。
でもね、本当にそれって失敗だったんだろうか？
最近、私はそんなふうに問いかけるようになった。
そして今、もし同じような気持ちを抱えているあなたがいたら、そっと伝えたいことがある。
私は、つい見返りを求めてしまう
私は、何かをやるとき、つい「何か良いことが返ってくるかも」と思ってしまう。
もちろん意図的じゃない。自然とそう思ってしまう。
誰かに優しくしたときは、「ありがとう」って言われたい。
時間をかけて準備したものには、「すごいね」って言ってほしい。
SNSに投稿したときは、ちょっとでも「いいね」がつくとホッとする。
でもね、そういうときに限って、期待した通りの反応がない。
そして、「なんだ、自分って全然ダメだな」って落ち込んでしまう。
まるで自分の存在そのものが否定されたように感じてしまう。
期待どおりじゃなかっただけで、「失敗」と決めつけないで
でもある日、ふと気づいたことがある。
「もしかして私は、期待どおりじゃなかったことを、全部失敗って呼んでない？」って。
期待していた未来と、違う未来が来ただけかもしれないのに。
それだけで、せっかく行動した自分を、すぐに責めていた。
それって、ちょっともったいないことだったなって思う。
行動できたことが、何よりもすごいこと
だって、本当にすごいことだと思う。
誰かのために声をかけたこと。
勇気を出して、チャレンジしてみたこと。
自分から何かを発信しようと思ったこと。
それって、できそうでなかなかできないことだから。
結果がどうであれ、私はちゃんと動けた。
それだけで、自分を褒めてあげる価値がある。
“失敗”は、未来の私を形づくるピース
今になって思う。
あの時のうまくいかなかった出来事も、あのとき落ち込んでしまった気持ちも、ぜんぶ、「今の私」を形作ってきたんだって。
私たちの人生って、パズルみたいなものかもしれない。
今は意味が分からないピースでも、いつかきっと、ぴたりとはまる瞬間がくる。
そのとき初めて、「あの時の失敗が必要だったんだ」って気づく。
だから今は、意味が見えなくてもいい。
むしろ、意味が見えないものこそが、『未来の自分にとって大事な
“かけら”』なんだと思う。
最後に
うまくいかなかった日も、失敗したと思った出来事も、
ちゃんと「私」という存在の一部になっている。
どんなに小さな一歩でも、それは未来につながっている。
だから、私はこれからも、歩みを止めずにいようと思う。
そしてあなたも、どうか自分の歩みを大事にしてあげてほしい。
私たちが経験してきたすべての“思い通りじゃなかったこと”は、
やがて“素敵な自分”を形づくる、大切なピースになるから。
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基本スルーで結構です( *´艸｀)
いつもあと少しで抜かされる(;`皿´)ｸﾞﾇﾇ
