
「本気でやる」と何度も決めるのに続かない…。そんな自分を「口だけ」「ダメな人間」と責めていませんか?
この記事では、「本気」と「結果が出たかどうか」を切り離しながら、続かなかった自分も含めて少しだけ許せるようになる考え方をまとめました。
「本気でやる」と決めた自分を、そんなに疑わなくていい
まず一番最初にお伝えしたいのは、
「本気でやる」と思った瞬間のあなたは、ちゃんと本気だった
ということです。
続かなかったとしても、
あのときの気持ちまで「嘘だった」「口だけだった」と決めつけなくて大丈夫です。
人は誰でも、
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そのときの体力やメンタル
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仕事や家庭の状況
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気分や環境の変化
こういったものに大きく左右されます。
だから、
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「本気でやる」と決めた日
-
そのあと息切れしてしまった日
どちらも、そのときの自分なりに精一杯だった結果なんですよね。
「続かなかった=本気じゃなかった」ではなく、
「続かなかった=そのやり方やペースは、今の自分にはきつかった」
と考えてあげた方が、心が少し楽になります。
「本気」と「結果が出たかどうか」は別の話
私たちはつい、
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続かなかった → 本気じゃなかった
-
結果が出なかった → やっぱり自分は口だけだ
と、自分を責めてしまいがちです。
でも、本当は
-
本気かどうか
→ 心の向き方・覚悟・「やろう」と決めた気持ち -
結果が出たかどうか
→ タイミング・環境・運・経験値など、いろんな要素の組み合わせ
で、少し別の話です。
例えば、
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体調を崩して続けられなかった
-
仕事や家庭が急に忙しくなった
-
思っていた以上にしんどくて、一度離れてしまった
こういうのは「本気じゃなかった」証拠ではなく、
“今の自分の状況では、そのやり方は無理があった”というサイン
にすぎません。
ここを切り分けて考えられるようになると、
「続かなかった自分」を丸ごと否定しなくて済むようになります。
「本気ごっこ」で終わらせないための3ステップ
とはいえ、「本気でやる」と言うだけで終わってしまうと、
自分でもモヤモヤしますよね。
そこで、
「本気でやる」と心の中で宣言したときに、
次の3つをセットにしてあげると、“本気ごっこ”から一歩進みやすくなります。
① 「前と何が変わる?」を一つだけ決める
「本気でやる」と思ったり口にした瞬間に、
自分にこう問いかけてみてください。
「じゃあ、今日から何をひとつ変える?」
例えば、
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ブログなら
→ 「毎日200文字だけでもいいから、何かしら書く時間をとる」 -
勉強なら
→ 「寝る前10分だけ本を読む」 -
生活習慣なら
→ 「まずは週3日は、夜0時までには布団に入る」
ポイントは、
大きな決意ではなく、“小さな具体的な一歩”に変えること
です。
口で「本気でやる」と言うだけで終わらず、
前と違う行動がひとつでも増えたなら、それはもう立派な「本気のスタート」です。
② 無理な「100点満点の本気」をやめてみる
「本気でやる」と決めると、どうしてもこう考えがちです。
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毎日完璧にできなきゃダメ
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一度サボったら全部台無し
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途切れた時点で本気失格
でも、現実の「本気」はもっと不器用で、もっと人間らしいものです。
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3日続いて、4日目で途切れる
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少しやめてしまったけれど、また戻ってくる
-
時々「もう嫌だ」と思いながらも、やっぱり気になって再開する
この 行ったり来たりをしながらも、「やっぱり自分はこれをやりたい」と何度も戻ってくる 感じこそ、
かなりリアルな「本気」だと思います。
「途切れた=本気じゃない」ではなく、
「途切れても戻ってくる=十分本気」
くらいに、自分へのハードルを少し下げてあげてください。
③ 「本気=自分をいじめること」ではなくていい
過去の経験から、
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本気でやる
-
→ 自分を追い込む
-
→ 疲れ果てて続かない
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→ 「やっぱり自分はダメだ」と落ち込む
この流れを何度も繰り返していると、
「本気でやる=自分を傷つけること」
みたいなイメージがついてしまうことがあります。
でも、本来の「本気」は、
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自分を追い詰めるためではなく
-
自分が大事にしたいものを、ちゃんと大事にするための姿勢
だと思うんです。
だからこそ、「本気でやる」と決めたときこそ、
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ちゃんと休むタイミングも決めておく
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頑張れなかった日も、「それでも私は続けたい?」と自分に聞いてみる
-
ダメだった自分を責めるより、「じゃあ次はどうしてみようか」と話し合う
こんなふうに、
“本気の相手”である自分に、少し優しく接してあげることが大事です。
何度も「本気でやる」と思ってしまうあなたへ
何度も何度も、
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「本気でやる」と決める
-
うまくいかずに落ち込む
-
それでもまた「本気でやりたい」と思ってしまう
そんな自分に、うんざりしてしまうこともあるかもしれません。
でも、視点を変えると、
それだけ 「ちゃんと変わりたい」「ちゃんと向き合いたい」と思い続けている人
でもあります。
本当に諦めてしまった人は、
もう「本気でやる」なんて言葉すら出てきません。
何度も何度も「本気でやる」と思ってしまうのは、
あなたの中にまだ「もう一度、自分と向き合いたい」という火が残っている証拠です。
だからどうか、
-
過去の「本気でやる」を全部「口だけだった」と片付けてしまわずに
-
そのたびに悩んだ自分も、やろうとした自分も
“これから本気のやり方を見つけていくための材料”だと思ってあげてください。
今日、もしまたどこかで
「もう一度、本気でやってみたいな」
と思えたなら、
そのときはぜひ
「本気でやる。だから今日から“これだけは変える”。」
と、具体的な一歩をひとつだけ決めてみてください。
その小さな一歩から、
今度は“自分をいじめない本気”が始まっていきます。
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