不恰好なスタートから始める「継続のコツ」
「どうせ続かないし…」
「下手なのがバレるのが怖い」
「また三日坊主で終わりそう…」
やってみたいことがあっても、こんな気持ちが出てきて、なかなか一歩が踏み出せなかったり。
始めても、うまくできない自分にガッカリして、すぐやめたくなってしまうこと、ありますよね。
この記事は、
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うまくできない自分を責めてしまう人
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継続したいのに、いつも途中でやめてしまう人
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三日坊主から抜け出したい人
に向けて書いています。
結論から言うと、
最初から上手くやろうとしなくていいし、完璧に続けようとしなくていい
です。
その理由と、今日からできる「ゆるい継続のコツ」を、丁寧にお話ししていきます。
なぜ「うまくできない」とそんなに悩んでしまうのか
まず、私たちはなぜこんなにも「うまくできない自分」に厳しくなってしまうのでしょうか。
① 「最初からちゃんとやらなきゃ」の思い込み
多くの人が心のどこかで、
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やるならちゃんとやらなきゃ
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中途半端は恥ずかしい
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下手なまま見られたくない
と思い込んでいます。
でも冷静に考えると、
最初から上手にできる人なんて、ほとんどいません。
スポーツでも、仕事でも、勉強でも、ブログでもイラストでも。
始めはみんな不恰好です。出来上がりも、正直ちょっと不細工です。
② 他人と比べるクセが抜けない
SNSやネットを見ると、どうしてもこう思ってしまいます。
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「あの人はもうこんなにできているのに」
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「自分だけ取り残されている気がする」
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「あんなレベルになれないなら、やっても意味ないかも」
でも、私たちが見ているのは、
その人が積み重ねてきた「何年分もの結果」だけなんですよね。
相手は何年も積み重ねた“今”、自分は始めたばかりの“今”。
そこを同じ土俵で比べてしまうから、苦しくなってしまいます。
③ 過去の「続かなかった記憶」が足を引っ張る
「前も続かなかったし…」
「何回も失敗してるし…」
こんな記憶があると、また挑戦するのが怖くなりますよね。
でも実は、続かなかった過去があるということは、
“続けたい”と思って、何度も挑戦してきた人
という証でもあります。
失敗の回数=ダメな回数、ではありません。
失敗の回数=挑戦してきた回数、です。
始めはみんな不恰好。それが「普通」です
ここで、もう一度はっきり言いたいことがあります。
始めはみんな、不恰好で当たり前。

・手際も悪い
・時間もかかる
・出来上がりも納得いかない
それでいいんです。
むしろ、最初からうまくできてしまったら、
そこから先に成長する喜びが少なくなってしまうかもしれません。
続けていくうちに、少しずつ変わっていきます。
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昨日より、ちょっとスムーズになった気がする
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先週より、ミスが一つ減った
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前より、「あ、ここ工夫できそうだな」と気づけるようになった
こういう小さな成長が積み重なると、心に少しずつ余裕が生まれます。
その余裕ができたとき、自然とこう思い始めるんです。
「ここ、もう少し良くしてみようかな」
「次は、さっきよりちょっとだけマシにやってみよう」
上手くするのは「最初」じゃなくて、「続けている途中」でいい。
ここを忘れないでほしいなと思います。
続けられる人が大事にしている「ゆるい考え方」
ここからは、「続けられる人」の考え方を、
真面目すぎない形でいくつか紹介します。
① 最初から100点を狙わない
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「今日は30点でOK」
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「まずは“やっただけで合格”」
このくらいの気持ちで始めると、気持ちがぐっと楽になります。
完璧な30日より、不完全でも続いた10日間の方が、確実に力になります。
② 5分だけ・1ページだけでいい
続かない一番の理由は、ハードルを高くしすぎていることです。
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毎日1時間勉強する
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毎日1記事ブログを書く
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毎日30分運動する
もちろんできたらすばらしいです。
でも、いきなりそれを自分に課すと、しんどくなるのも当然です。
「5分だけ」「1ページだけ」「10回だけ」
こんなレベルまで一度ハードルを下げてしまいましょう。
③ 周りの力を「素直に借りる」
一人でやろうとすると、途中で心が折れやすくなります。
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誰かに宣言する
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一緒にやる仲間を見つける
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SNSやブログで進捗をちょっと書いてみる
こうやって「ゆるく人の力を借りる」のも、立派な工夫です。
自分だけで頑張らなくていいんです。
④ やめてもいい。でも「また始めたらOK」
一度やめてしまうと、
「やっぱり自分はダメだ」と思いがちですが、そう決めつける必要はありません。
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しんどかったら、いったん止まってもいい
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気力が戻ったら、「今日から再開」でいい
線を一本まっすぐに引くように「完璧に続ける」のではなく、
つながった点のように、途切れてもまた打ち直せばいい。
それも立派な「継続」です。
今日からできる「小さな一歩」の踏み出し方
では、具体的にどう始めればいいのか。
今日からできることを、いくつか提案します。
① ハードルを笑っちゃうくらい下げる

またげる高さから、はじめよう。」
例としてはこんな感じです。
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筋トレ:腕立て1回だけ
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勉強:本を開いて1行読むだけ
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ブログ:タイトル案を1つだけ考える
「え、それでいいの?」と思うくらいで大丈夫です。
まずは“始めるハードル”を限界まで小さくすること。
② やることを1つだけ決める
あれもこれもやろうとすると、頭の中がパンクして動けなくなります。
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「今日はこれだけやる」
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「この5分だけ集中する」
やることを1つに絞ると、迷いが減って動きやすくなります。
③ 終わったら「やったことリスト」に書く
「できなかったこと」ではなく、
「できたこと」に目を向ける習慣をつけてみてください。
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ノートに1行ずつ書く
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スマホのメモに日付と一緒に残す
たとえ“腕立て1回”でも、
「やった」という事実は、確かにそこにあります。
それが10日、30日と積み重なっていくと、
「あ、自分、ちゃんと続けてるじゃん」と実感できるようになります。
「継続は力なり」は、気合いのスローガンじゃない
「継続は力なり」という言葉、
これまで少し重たく感じていたかもしれません。
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毎日完璧に続けないといけない
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サボった自分はダメだ
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根性がないと継続できない
そんなイメージがついていると、苦しくなってしまいますよね。
でも本当は、
「小さくてもいいから、続けた分だけちゃんと力になるよ」
という、やさしいメッセージに近いと思うんです。
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最初から完璧じゃなくていい
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不恰好なスタートでいい
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止まってもいいから、また始めればいい
それでもう十分、「継続は力なり」を生きていると言っていいのではないでしょうか。
うまくできない・すぐやめちゃうあなたへ
最後に、これだけは伝えておきたいです。
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うまくできないことで悩んでしまうあなたも
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すぐやめちゃう自分にガッカリしているあなたも
ちゃんと「変わりたい」と思っているからこそ、悩んでいるんです。
その時点で、すでに一歩踏み出しているとも言えます。
最初からうまくやろうとしなくていい。
完璧な自分になってから始めようとしなくていい。
不恰好なまま、できる範囲で、とりあえずもう一度だけ。
その一歩を何度も重ねていくこと。
それが、ゆるくて優しい「継続の力」なんだと思います。
あなたの「もう一回やってみようかな」という小さな気持ちが、
これから少しずつ大きな力に育っていきますように。
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